◆ 出来事 2015年 ◆
2015年12月4日
東京出張の帰りに、靖国神社参拝、及び築地市場に立ち寄ってきました。
靖国神社では大鳥居から第二鳥居に続く銀杏が紅葉しており、静けさと荘厳さが相まった見事な状態でした。拝殿にて静かに手を合わせてきました。
築地市場では平日にもかかわらず観光客が多く見られました。外国からの観光客も多数で、賑わい著しい状態でした。
2015年12月1日
落石対策技術研究会の意見交換会を高松の西日本金網工業内にて開催しました。
ロングスパン工法の今後の改良につなげるアイデアを皆で出し合いました。
議論は活発に交わされ対立点もありましたが、施工方法の簡略化・効率化の観点からの提案は斬新で当該工法のみならず今後の新しい工法開発へのアイデアでもありました。非常に貴重な場でありました。
2015年10月9日
高知県建設技術公社「平成27年度 新技術・新工法研修会」にて地山補強土工法、津波・漂流物防護柵等の防災製品のプレゼンテーションさせて頂きました。
参加者は128名と会場を埋める状態でした。
このような機会を与えて下さった高知県建設技術公社様及び、お集まり頂いた皆様に感謝申し上げると供に、今後も弊社の活動を通して防災インフラ発展の一端を担えればと考えております。
2015年7月14日
平成27年度落石対策技術研究会の意見交換会および総会が高知県高知市の高知会館で開催されました。
今回は、ロングスパン工法の構造及び部材改良について、設計計画・施工をより効率的にするにはどうすべきかを中心議題とした意見交換をおこない、各研究会員の方々からは様々な角度からの意見を頂くことができました。
立場による意見の相違はありましたが、工法としての高見を目指す点では一致しており、意義深い意見交換が出来ました。
また、落石対策技術に関する最近のトピックスとして技術基準の動向、落石防護工の設計手法等の落石対策全般の意見交換も行い、工法に関する議題のみならず落石対策技術向上に関する全般的な知識の深まりもはかることができました。
後の懇親会では、お酒も入り研究会員同士のより活発な情報交換の場となりました。意見交換会ではあがらなかった新しい意見も飛び交い、大いに盛り上がる会議となりました。
2015年5月26日
第1回ストロンガー工法研究会総会が長野県坂城町で開催され参加して来ました。
ストロンガー工法とは既存工法であるストーンガードの吸収エネルギー向上が可能な工法であり、柵高不足対策のかさ上げ補強も可能な、今までにないタイプの落石防護柵です。
今回は、現場でかさ上げ補強の設置事例を見学、ホテルでは工法の計画・設計に関わる勉強会が行われ、施工方法、施工管理、設計計算など様々角度からの意見交換が行われました。
また、総会の中では金沢大学名誉教授・吉田博先生からのご講演(落石対策に関する国内外の事例紹介等)も頂き、落石対策に対する幅広い知識も得られ、非常に有意義な会でした。